貯水池
スキー場の有する選択肢として
スーパースノーの貯水池は水の調達が困難なスキー場には最適な選択肢として提供いたします。
研究と発展
スーパースノー社は長年にわたって貯水池を作ってきた経験を活かし、優秀な専門チームのもと新しい技術に向けた研究を行うことで、貯水池建設技術の継続的な改善・発展を促してきました。
全て一から行う設計方法
貯水池はそれぞれ個別に一から作り上げるため、各顧客のニーズに最大限に応えることができます。我が社の貯水池はファイアストンEPDM 防水膜で密封され、いかなる外的要因にも極めて強い抵抗性を持っています。スーパースノーの貯水池は特別な曝気システムを備えた形で建設されるので、池の水が氷ることはありません。
環境への配慮
スーパースノーの貯水池はスキー場へ十分な量の水を供給するだけでなく、自然環境への影響も視野に入れ、自然における水の循環のかく乱を減少あるいは完全に無くしていきます。
革新的な冷却方法
貯水池の水の凍結は降雪システムの稼働にマイナスに働きます。つまり、貯水池の水面に氷が張り詰めるとそれが絶縁体となり、その下に溜まっている水の凍結を防ぐ役目を果たします。人口降雪のための水の最適な温度は０度から２度の間なのですが、水面に張り詰めた氷のすぐ下に溜まっている水はそれよりも温かく、この水を使うと降雪量は何と数十パーセントにまで下がってしまうのです。
よって、水の冷却方法と貯水池を曝気することで水面の凍結を防ぐ方法の研究を行ってきました。空気を貯水池への配管システムを通して水中に送り込むことで、水が動き回ります。するとさざ波が生まれ、水面が冷たい空気と激しく触れ合うため凍結することがありません。その結果、多くの熱が空気中に放出されるのです。