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スーパースノー20年の歴史

このようなお祝いの機会は一度しかなく、スーパースノーは後世に名を残すべく何でもするつもりです。数あるイベントの中の一つ目が公表されましたが、まだまだ大きなプロモーションやサプライズが待っていること間違いなしですね! スーパースノーにとって安全性は常に最優先事項です。そのため20周年という節目の行事のお祝いであってもネットにゆだねることにしました。それでも、皆一斉に足踏みをそろえて盛大にお祝いすることは可能です。栄えあるイベント第一弾はスーパースノー20周年ということで人工降雪機20台の割引セール開催です! 近しい友人やビジネスパートナー、取引先の皆様にとって通常のお祝い行事を取りやめたことは苦渋の決断でしたが、我が社としてはこの出来事を心に留めていただけるよう最善を尽くします。 他にも割引セールやサプライズイベントは予定されていて、随時公表していきます。詳細は営業部門担当者にお問い合わせいただくか、フェイスブックの当社公式ページを御参照ください。

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スーパースノーのカスタマーサービス部門

夏の始まりは人工雪製造装置のカスタマーサービス技術者との話し合いの始まりです。この時期になると次のシーズンの動向を伺うことができ、前年の冬の保守点検もほぼ完了し、仕事のテンポも和らぐため、ポーランド南部のマーケット担当のカスタマーサービス技術者とも連絡が取りやすくなります。 スーパースノー:自分の好きなことが自分の仕事と直結していますか。なぜこのようなカスタマーサービス部門が必要なのでしょうか。社内で最も大変な部署の一つで体力を酷使し清潔とは言えない環境で働きながら、ときには辛いときがあっても、なぜ次の日にはまた笑顔でいられるのでしょうか。 ラファウ:カスタマーサービス部門は大変ではありますが、とてもやりがいのある仕事です。現在カスタマーサービス部門の業務は取引先の現場での作業だけでなく社内のカスタマーサービス部門でも行われています。機械の個々の部品を点検して潤滑油を差したり、すり減った部分を交換したりします。夏の時期は来たる冬のシーズンに向けて必要な準備期間です。周到に準備されたマニュアルに従って作業をしますが、同じ保守点検作業を繰り返すということはありません。機械一つ一つが新しいものとして、自分なりの勘を頼りに機械と接さなくてはいけないのです。体が汚れることは二の次です。ハンドクリームで指のケアなどもってのほかで、仕事で体力をつけ熱心に働くのみです。 スーパースノー:冬のシーズン中の一日はどんな感じですか。シーズン真っ盛りのときだとどうなりますか。 ラファウ:冬が来る前と冬の間は一番大事な時期ですね。この期間には仕事が殺到して、間違いは許されません。素早い対応と決定力が問われます。スノーラインの担当者が連絡を受けて、すぐさま対応に当たることは多々ありますが、カスタマーサービス技術者の助けが必要な場合には、要請を受け次第すぐさま駆けつけます!スノーラインの担当者はチーム全体を管轄し、毎日・毎週の作業プランを立てながらいつでも素早く対応できるよう努めています。 スーパースノー:24時間対応スノーラインの話が出てきましたが、手短にどのようなサービスなのか教えてください。顧客はこのような連絡手段を気に入っていますか。 ラファウ:24時間対応スノーラインはお客様への素早い対応・サポート・サービス精神の三拍子です!11月1日から3月31日の間24時間無休で行っています。冬のシーズン中に人工降雪機が絶え間なく稼働し続けることがどれだけ重要であるかは誰もがわかっています。24時間対応スノーラインなしの冬は想像も付きません。時には顧客側からこちらに自分たちで問題に対処できたという連絡をいただき、情報をシェアしてくれることもあるんですよ!お客様に満足していただくことはこちらにとっても嬉しいばかりです! スーパースノー:スーパースノーを構成する歯車全体が問題なく動くためには一つ一つのパーツが同じだけ大事なのでしょうか。スーパースノーの機械も同じような造りと言えるでしょうか。 ラファウ:全ての部門が連携し合っていなければなりません。機械の設計部門、設置部門、点検部門、営業部門、カスタマーサービス部門並びに各オフィスの全てが一体となって機能し、効果を発揮します。ここ最近は我が社だけでなく世界中の会社にとって大変な時期ではありますが、可能な限りベストを尽くさなければいけないと思っています スーパースノー:最後ですが、この仕事に至った経緯をまとめてもらえますか。そして、この仕事は気に入っていますか。 ラファウ:スーパースノーのカスタマーサービス部門での仕事は私にとって新しい経験です。以前の仕事は機械に関する仕事のみでしたが、それが今の仕事とも直結しています。仕事にひたむきに打ち込むことはいい結果につながるとともに毎日の仕事がはかどります。この仕事ができて嬉しいですよ!

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POKAL LOKA 2020

ポカル・ロカ (Pokal Loka)2020はスロベニアで行われる「小さいオリンピック」です。今回は第45回目で、12歳~16歳の青年が各スキー競技種目で争いました。今年は2月14日~16日にシュコフィア・ロカ(Škofja Loka)という町で開催され、世界30ヶ国から250人以上の子供たちが参加しました。 昨年と同様スーパースノーはこのイベントの準備に携わり、人工降雪機700A型による雪がゲレンデを覆いつくしました。ページの下に雪の製造工程の写真を幾つか載せておきます。見てお分かりのとおり、我が社の人工降雪機が全てを担い、自然の雪に頼ることはできませんでした。

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2019-2020年シーズン

三月が来るのもあと少し、スキーシーズンの終わりも近いことに目をつぶってはいられません。今年はとても気まぐれな冬でした。特にポーランドでは自然の降雪を待っても無駄でした。このような冬の気候では、スキー場の降雪の効率良いシステムが欠かせません。我が社の人工雪のおかげで、部分的にスキー場のリフトが動き続けました。 天然雪があったところでも我が社の人工降雪機の出番はあり、スキー場の雪の準備に貢献しました。成功の秘訣は自然条件と適切に管理された人工降雪システムの両方が兼ね備わっていることなのです。 一つ確かなことは、スーパースノーの人工降雪機はこの冬も大活躍でした。ヨーロッパからアジアにかけて多くの国々で雪を降らせてきました。フォトレポートは下記をご覧ください。

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アルプス山脈訪問

一昔前にスーパースノーの人工降雪機が稼働しているアルプス山脈のスキー場をいくつか訪れました。冬の気候は確かにポーランドよりもやや穏やかで自然の降雪が少なかったのも仕方ありませんでした。ですが、スーパースノーの人工降雪機とは別の仕事もあったのです。 訪問の様子がうかがえるショートフィルムを下記に載せておきます。そこには4つのスキー場と使用されている機器を目にできます:

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スキー・ジャンプワールドカップinルーマニア

スキー・ジャンプのワールドカップがトランシルヴァニアにて初めて行われました。ラソヴ(Rasov)というルーマニアの町で昨日事前練習と予選が行われ、本日と明日に競技の本選が開催されます。全競技はトランブリン・ヴァレア・バルブナリー・ヒルにて行われ、K点90m/ヒルサイズ(HS)97mのジャンプ台となっています。ジャンプ台の雪の管理を務めたのはスーパースノーであります。ワールドカップの舞台でスキー・ジャンプの選手たちが我が社の人工降雪機(今回は900A型)で作られた雪上でしのぎを削り合うのは今回が初めてではありません。2019年の6月にルーマニアでは我が社の支社 ―SUPERSNOW SRL- が設立され、冬のシーズンのスキー場の管理に際し多角的サービスを提供しています。

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